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2015年7月30日

歯を削るドリルの滅菌 重要

報道などで、みなさまも歯医者通いで気になっていることと存じますが、歯を削るキーーンというあのドリルって前の人に使ったやつそのままじゃないの?と思うこともあるでしょう。ここ1-2年の間に、読売新聞などで数回報道があったのですが、なんと7割もの歯科医院ではあのドリルを使い回しているというものです。最近ではエボラやMERSをはじめ様々な感染症、感染経路の拡大が懸念される世の中です。2015年にありえない話です。当然のことながら、当院では、患者様1回の治療ごとにお口の中に入れて削る器具はすべて完全滅菌して交換しています。この削るドリルの構造は複雑で、削る動作を終えた時に、サックバックという吸引現象が起き、血液や唾液が内部に入ってしまうことがあるのです。なので、最近では内部の複雑なところまで、真空状態を3度もつくって滅菌する機械を導入する医院も増えています。わたしもこの機械を使って厳しく感染管理をしています。

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割れた、折れた歯は治せるか?

今日も、暑いですねー。最近、他院で抜くと言われたが残せるかどうかで来院される方が毎日のようにいらっしゃるようになりました。医者冥利に尽きるといえばそれまでですが、今日いらした方も、抜いてインプラントにした方がよいと言われたそうです。で、私が破折した一部を取り除いたのですけど、比較的浅い位置で破折していたので、根っこの部分は大半が健全で、小さな矯正装置で歯を引っ張り上げることで、残すことが出来る見通しが立ちました。遠くから来られた方で安堵されたようです。良かった!しかし、この方はなぜうちの医院をわざわざ探してこられたかと言うと、割れた歯の写真はたくさんとって資料を作ってくれたけども、別に撮影したその歯のレントゲンに対して詳しい説明がなく、冒頭に書いたように外見写真だけでインプラントを勧められたからだそうです。えてしてこのようなごまかしは伝わるものなのです。しかしながら、もう少し深い所で割れていたらアウトだったかもしれません。みなさん、車や自転車など不慮の事故にはお気をつけください。

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2015年7月23日

インプラントセンターって? その1

インプラントという言葉はみなさんかなり浸透してると思いますが、最近よく看板でみかけるのが、「インプラントセンター」という言葉です。みなさんの中にも「?」に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。実はこれ、集客の言葉として使われていることが多いんです。昨今の歯科医院乱立、医療費削減の状況が加速し、一部の歯科医が「実態のないセンター」を名乗って集客に躍起になるのです。ここでの「実体のないセンター」とは自分の医院1件でしかやっていないのに「センター」を名乗ることです。また、これら歯科医をあおって集客、利益を集めようとする業者も多数存在します。なにをかいわんやです。私の友人でインプラントセンターを標榜する歯科医がいますが、彼は、いくつかの歯科医院を経営し、治療もインプラントに固執せず、神経の治療、ブリッジ、入れ歯、歯周病から訪問歯科の口腔ケアまでとすべてに力を注いで頑張っています。あたりまえです。かたや、「実態のないセンター」を標榜する歯科医は、「とにかくこの歯はだめだから、抜いてインプラントを!」と強固に勧めてくるようです。私の医院にも月に4,5人はこのような方からの問い合わせや転院でみえるかたがいらっしゃいます。実感としては、本当に抜く必要があるのは、うーん、5,6人に1人くらいでしょうか。中には、神経の通り道が汚れて膿んでいるだけなのに抜けといわれたという方もよくいらっしゃいます。同業者として、ため息が出るばかりです。

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たかはし歯科医院
院長 歯学博士 鷹橋雅幸

院長 歯学博士 鷹橋雅幸

http://www.takahashi-dentalclinic.net/

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